日常・生活

エッセイ

「不寛容」な言動こそが、日本人の幸福度が低い原因だった

テレビなどで他者の過ちや欠点を厳しくとがめる「不寛容」な言動が増え、SNSや掲示板の匿名性が高い空間では攻撃的にもなっています。「不寛容」は個人の性格、ストレス、国民性などから生じますが、その不寛容さが日本人の幸福度を低くしているようです。
エッセイ

「何もしない」が許される「湯治」

現代社会は効率や成果が重視され、忙しく責任が重い毎日です。何もしないことは心の平穏を取り戻し、心身ともにリフレッシュできますが、一方では罪悪感や焦燥感を覚えます。温泉地に湯治に行くと、堂々と何もしない毎日を過ごすことが出来ます。
エッセイ

鉄輪温泉で見た「朝焼け」。朝の精神性と伝統文化。

鉄輪温泉ではきれいな「朝焼け」に何度か遭遇しました。うっとり見とれるとともに、清々しい気持ちになり、幸せに包まれます。朝の自然の美しさはもとより、朝の時間の精神性や日本人の朝に感じる伝統文化との関係などについて考えてみました 。
エッセイ

「年齢を取ること」のメリットは、「長寿」に結びつく

歳をとることは体力や健康面で、しばしばネガティブにとらえられますが、「年齢を重ねる」ことによるメリットも数多くあります。人生経験に基づく知識や人間関係の技術、精神的な安定などですが、これらは結果的に「長寿」に結びつくものです。
エッセイ

サウナで「あまみ」がでた。これって大丈夫?

サウナに入ると、太ももや腕、お腹に「赤いまだら模様」が現れてビックリすることがあります。これは「あまみ」と呼ばれ、サウナ愛好家の間でよく知られるサウナと水風呂の温度差による身体の反応です。これって大丈夫な状態なのかを調べてみました。
エッセイ

トイレの自動水洗で感じた「便利害」と「不便益」

健康診断の便潜血検査で便のサンプルを取る際、トイレの自動水洗機能が作動して便が流れるという悲劇が起きました。便利機能が行き過ぎた「便利害」と、不便ではあるが能力の向上やプロセスの楽しみ、安心、喜びにつながる「不便益」について解説します。
エッセイ

AIによる原稿作成支援、その他支援の実力

AIによる原稿作成の実力は目を見張るものがあります。スピーチやレポート、資料作成などの省力化やアイデア出しに広く活用されています。テキスト入力から画像や動画を作成することもできるので、表現の広がりやわかりやすさの向上に一役買っています。
エッセイ

電車内の迷惑で不快なことはなぜ起きるのか

電車内で迷惑だと感じる行為「座席の座り方」「荷物の持ち方」「騒々しい会話」「乗降時のマナー」などの原因。日本人はかつて「恥の文化」として他人からの視線を強く意識していました。スマホの普及がパーソナルスペースを公共の場に広げたのも原因かも。
エッセイ

夢を見る仕組み、夢と睡眠の質

夢を見ることがあると思います。そもそも人はなぜ夢を見るのでしょうか。その仕組みを明らかにするとともに、夢を見ることは睡眠の質にどのような影響を与えるのかについても明らかにします。
エッセイ

歳をとっても記憶力は低下しない

歳をとると物覚えが悪くなる、など加齢による記憶力低下が言われます。実は加齢による記憶力の低下はなく、子供は忘れても気にしていないだけ、大人は経験から覚えなくてもいいことを取捨選択しているだけのようです。興味と睡眠が記憶を定着させます。
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