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歴史建築

横浜三塔物語の県庁キング、税関クィーン、開港記念館ジャックと、エース

横浜の三つの歴史建築物、神奈川県庁本庁舎「キング」、横浜税関「クィーン」、横浜市開港記念会館「ジャック」は外国船員がトランプに見立てて名づけました。この3塔を同時に見れる場所はわずか3か所しかありません。一日にこの3か所をめぐると願いが叶うとされています。
温泉

箱根湯本の吉池旅館は、三菱の旧岩崎別邸跡 和館と日本庭園、日帰り温泉

箱根湯本の吉池旅館は、三菱2代目社長岩崎弥之助が建てた旧岩崎別邸跡にあります 当時の和館と日本庭園は今も残り一流の邸宅庭園の面影を残します 洋館は残念ながら関東大震災で倒壊し写真のみ残されています 源泉かけ流しの温泉は日帰り入浴も可能です
歴史建築

宮大工の歴史と技術 棟梁と名工、和の伝統美を展示する竹中大工道具館

宮大工とは寺社仏閣の建設・修復に携わる大工のことで、そもそもは僧侶自身が大工仕事を行っていた。聖徳太子も大工の技量知識があったとされ宮大工の世界では神と崇められている。宮大工の持つ様々な技能と木造建築の技術を解説展示する竹中大工道具館の紹介
歴史建築

諸戸氏庭園は桑名繁栄の証し 六華苑に隣接し春と秋のみ一般公開している

諸戸氏庭園は江戸時代に山田氏、明治時代に諸戸氏が整備しました 明治時代には豪壮な御殿と美しい池庭を整備し政財界の要人を招待、宴会を行った桑名繁栄の証しです 諸戸氏庭園は春と秋のみの一般公開です 隣接の六華苑は通年公開しています
歴史建築

鹿鳴館で有名なジョサイア・コンドルの主な作品と旧諸戸清六邸(六華苑)

鹿鳴館で有名なジョサイア・コンドルは日本政府の要請で来日し、辰野金吾をはじめとする創成期の日本人建築家を育成するとともに、約70棟の洋館の設計に携わった。現存する主な作品の紹介と三重県桑名市に残る旧諸戸清六邸(六華苑)について詳説する
歴史建築

辰野金吾の経歴と主な作品、和風建築の「奈良ホテル」「天見温泉南天苑」

辰野金吾の経歴は東大でコンドルに学びロンドンに留学し、後進の育成と多くの作品を残した 主な作品は日本銀行に代表される石造りと辰野式と呼ばれる白御影石と赤煉瓦の意匠がある 和風建築も手掛け奈良ホテルと大阪天見温泉南天苑、佐賀武雄温泉楼門が残る
歴史建築

大阪市中央公会堂はひとりの市民の寄付により、辰野金吾の設計で建設

大阪市中央公会堂は株式仲買商の岩本栄之助ひとりの寄付により建設された 辰野金吾の指名による設計競技で岡田信一郎が当選 辰野金吾が実施設計を行い竣工する 竣工の2年前破産した岩本栄一郎はピストル自殺を図る 大規模修復工事により中央公会堂は永久保存される  
歴史建築

フランク・ロイド・ライトの代表作「ヨドコウ迎賓館」は当時の姿を残す

フランク・ロイド・ライトの代表作「ヨドコウ迎賓館」は建設当初の姿を今に伝える貴重な重要文化財です ライトが基本設計を行い、ライトが帰国後遠藤新が実施設計と工事監理を行い竣工させました 彫刻が施された大谷石、マホガニーの複雑な木組み装飾、葉をモチーフとした銅板の飾りなどで丁寧にデザインされています 
歴史建築

村野藤吾の「日生劇場」「グランドプリンスホテル新高輪」は、晩年の作品

村野藤吾の柔らかな建築「日生劇場」と「グランドプリンスホテル新高輪」は、ともに晩年の作品だった 重厚な日生日比谷ビルの中にある日生劇場は曲面により構成されガラスタイルとアコヤ貝が貼られた幻想的な空間 プリンス客室棟はバルコニーが優しい柔らかな建物となっている 
歴史建築

彦根城は国宝の天守と博物館、けやき御殿、玄宮園など見どころ一杯

彦根城は国宝の天守のほか多くの重要文化財の建造物があるほか、表御殿跡地は博物館として復元整備されて、下屋敷跡は建物のほか池泉式回遊庭園も復元整備されている 彦根駅から徒歩10分程度、彦根駅は新幹線停車駅の米原からひと駅でアクセスも良い
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