INO《小太郎》

エッセイ

「忘れる」に対処する方法

「もの忘れ」は誰にでもあるものですが、メモを取ったりするほかにも「1週間分の薬ケース」など便利グッズもあり、多くは100円ショップでも売っています。スマホの「メモアプリ」なども有効で、これらを使いこなして快適生活を送りましょう。
エッセイ

「桃」を「トマトサラダ」に加えた、とびきりの一皿

旬の桃をいつものトマトサラダに加えたところ、「桃」のやさしい甘みとジューシーさが溶け合い、ひと口で新しい季節の扉が開くような驚きがありました。果物を料理に加える新しい組み合わせで、小さな発見と感動を見つけてみませんか。
エッセイ

「フツーにヤバい」って、フツーなのか?ヤバいのか?

若者の会話で「フツーにヤバい」などと耳にすることがあります。これは、フツーなのか?それとも、ヤバいのか?と、少々頭が混乱します。短い言葉に多くの意味を持たせて、テンポよくやり取りする両義語は、SNSなど若者文化から生まれてきたようです。
エッセイ

残高不足でゲートを通れないとき、うしろの方に声をかけますか?

駅の自動改札で残高不足で通れず、後ろの人の流れを止めたとき、「すみません」と声をかけるのが普通かと思いましたが、AI(人工知能)の答えは違いました。「無干渉」の価値を認める現代社会においても、小さな「声がけ」には価値があると思います。
エッセイ

「映画」では、多くが「説明されていない」

久しぶりに映画館に映画を見に行きました。映画では話の展開や登場人物の心情の変化などについて、細かい説明はなく、観客の想像力によってその行間を埋めることになります。価値観が多様化し、ネットで意見交換ができる現代に適した手法かもしれません。
エッセイ

「不寛容」な言動こそが、日本人の幸福度が低い原因だった

テレビなどで他者の過ちや欠点を厳しくとがめる「不寛容」な言動が増え、SNSや掲示板の匿名性が高い空間では攻撃的にもなっています。「不寛容」は個人の性格、ストレス、国民性などから生じますが、その不寛容さが日本人の幸福度を低くしているようです。
エッセイ

「湯治」なら堂々とできる「何もしない」のメリット

現代社会は効率や成果が重視され、忙しく責任が重い毎日です。何もしないことは心の平穏を取り戻し、心身ともにリフレッシュできますが、一方では罪悪感や焦燥感を覚えます。温泉地に湯治に行くと、堂々と何もしない毎日を過ごすことが出来ます。
エッセイ

鉄輪温泉で見た「朝焼け」。朝の精神性と伝統文化。

鉄輪温泉ではきれいな「朝焼け」に何度か遭遇しました。うっとり見とれるとともに、清々しい気持ちになり、幸せに包まれます。朝の自然の美しさはもとより、朝の時間の精神性や日本人の朝に感じる伝統文化との関係などについて考えてみました 。
エッセイ

「貸し間旅館」の丁寧な掃除と、共同生活での心配り

温泉地に湯治に行くときには「貸し間旅館」をよく利用します。料金が安く、食事が自炊や外食で自由なこと、期間中部屋を自由に使える点が気に入っています。鉄輪温泉で丁寧な掃除を見かけて、貸し間旅館の気配りと共同生活への相互の心遣いに想いを巡らせます。
エッセイ

「年齢を取ること」のメリットは、「長寿」に結びつく

歳をとることは体力や健康面で、しばしばネガティブにとらえられますが、「年齢を重ねる」ことによるメリットも数多くあります。人生経験に基づく知識や人間関係の技術、精神的な安定などですが、これらは結果的に「長寿」に結びつくものです。
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