顔の「イボ、シミ」はレーザーで除去。安くて簡単、保険適用。

レーザー治療のイラスト 健康
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レーザー治療の理由

別のブログで書きましたが「はとむぎ」でイボやシミは消えますが、老人性イボシミである脂漏性角化症には効果がありません。筆者の場合は少し隆起したイボだったので、朝のヒゲ剃り時に切らないかなと心配でもありましたので、近くの皮膚科に相談に行きました。

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治療方法の説明

皮膚科の先生に状態を見てもらったところ,取る方法がふたつあるとのことでした。①ひとつめは、古くからある冷凍凝固治療法で、マイナス196℃の超低温で患部を凍傷の状態にして壊死させるものです。その後、皮膚の自然再生力で元の状態に戻しますが、治療後患部が黒くなったり、血豆、水膨れの可能性もあり、治療も痛いとのことです。保険が適用されるので治療費は安いそうです。②二つ目は、最近主流の炭酸ガスレーザー治療法で、まず隆起したイボの一部をメスで切り取り組織を病理検査し、残ったイボをレーザーで除去するものです。レーザー治療中の痛みを取るための局所麻酔の注射だけがチックっと痛いです。当日は絆創膏で保護しますが当日の入浴は可能で、翌日以降は絆創膏も不要で軟膏を1週間塗布するだけです。

 これはもう、レーザー治療一択ですよね。費用も筆者の患部の状態だと1万円くらいとのこと。「じゃあ、早速やってください。」と言ったら、レーザー治療はできる先生が限られているので予約してくださいとのことで、改めて出直すことになりました。

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レーザー治療の実況中継

改めて出直したレーザー治療当日の状況です。

  1. ベッドに寝て、目にタオル
  2. 患部に麻酔注射で、チックと痛み
  3. イボの一部をメスで切除。「病理に送りまーす!」との声
  4. レーザー照射。肉の焼ける臭い。痛くはない。10秒くらい?
  5. 止血薬を塗布して、絆創膏を貼付
  6. 終了!

 簡単です!診察室に入ってから出てくるまで全部で5分程度でしょうか?

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治療後の経過写真です。中年の顔アップ失礼しますm(__)m

頬っぺたのシミの状況写真
治療前
頬っぺたのシミの状況写真
治療後、絆創膏
頬っぺたのシミの状況写真
当日入浴後
頬っぺたのシミの状況写真
3日目
頬っぺたのシミの状況写真
4日目
頬っぺたのシミの状況写真
6日目
頬っぺたのシミの状況写真
7日目
頬っぺたのシミの状況写真
8日目
頬っぺたのシミの状況写真
10日目
頬っぺたのシミの状況写真
3週間後
頬っぺたのシミの状況写真
2か月後 跡がかなり薄くなりました

当日は絆創膏のまま入浴し、その後外して軟膏を塗って就寝。翌朝の洗顔時若干ヒリヒリする感じがありました。軽く擦りむいた程度の感じです。3日目になるとヒリヒリ感はなくなりました。6日目になると朝の洗顔時のカミソリもほぼ気にならないようになりました。

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結論

数年来、気になっていたイボですが、レーザー治療は「高額なんじゃないかな?」「治療後の日焼け対策が大変なんじゃないかな?」「絆創膏貼って外出するのはイヤだな」「やるなら紫外線が少ないがいい?」などと考えて踏み出せずにいました。今回は、まずは相談のつもりでクリニックの門をたたいたところ、いとも簡単に安く、回復も早かったので大満足です。筆者の場合は隆起したイボだったので保険が適用され、合計9,800円でした。レーザー治療は思ったよりも簡単です、お近くのクリニックに相談されてはいかがでしょう。

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「はとむぎでイボがとれる」の別記事があります。ご興味のある方はお立ち寄りください。

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