東京近郊以外を「地方」として、カテゴリーを横断して横串にしているタグです。
赤い星「☆」五稜星は、北海道開拓使の象徴で、今もなお愛されている
赤い星「☆」五稜星は北海道開拓使の象徴で、北海道の開発と発展の象徴とされています。今もなお赤れんが庁舎や時計台などの歴史建築にそれを見ることができます。身近なところでは、サッポロビールが創業以来、その星「☆」を踏襲しています。
ちょっと変わった札幌すすきの探訪、風呂、ジンギスカン、ラーメン
札幌すすきのイメージは、お風呂、ジンギスカン、海鮮、ラーメンですが、全部体験できませんでした。天然温泉や焼き鳥など十分楽しい札幌すすきの滞在をご紹介いたしましょう。時間つぶしに訪れた赤れんが庁舎や時計台も札幌らしくていい記念になりました。
登別温泉と地獄谷を観光して、静かなカルルス温泉郷でプチ湯治
札幌から1時間半、新千歳空港から1時間の登別温泉は、地獄谷や大湯沼などの観光地もある人気の温泉地です。そこからさらに10分ほど奥にあるカルルス温泉郷は、こじんまりとした静かな温泉郷ですが、万病に効くとされるその薬効で全国に知れ渡っています。
ヴォーリズ建築の原点は、伊庭貞剛の終の棲家「活機園」にあるのでは
ヴォーリズ建築は、近江八幡をはじめ全国に1600あります。人にやさしい設計が特徴ですが、それは伊庭貞剛が隠棲した「活機園」に見て取れます。「活機園」竣工の翌年にヴォーリズが来日し、同じ近江の土地なので、交流があったことと空想してみました。
大沢温泉で湯治文化に触れる 温泉と自炊、エッセイとスケッチを発見
大沢温泉の自炊ができる湯治屋での湯治生活。自然豊かな露天風呂に浸かり、気が向いたときに自炊で食事を取る自由な生活。館内で見つけた大沢温泉で湯治をする老人のエッセイや、館内に残された湯治屋のスケッチを見て、改めて湯治文化の奥行に感銘を受ける。
大沢温泉は混浴露天風呂の一軒宿、自炊の湯治屋と旅館の山水館が魅力
大沢温泉は、新幹線の駅から近いアクセスのよい湯治宿です。自炊ができる湯治屋と和風旅館の山水館、ギャラリー菊水館からなる一軒宿です。湯治屋の建物は築200年を超え、昔の湯治宿の雰囲気を残します。川沿いの露天風呂は、山が迫る自然豊かな環境です。
久保田一竹美術館、辻が花染め着物とガウディ風建物、幽玄な庭園と門
久保田一竹は、室町時代の「辻が花」染色技法を現代に蘇らせた染色家で、世界的にも著名な芸術家です。河口湖にある久保田一竹美術館は、展示されている着物だけでなく、建物の外観と内装、収集工芸品、幽玄な庭園も素晴らしく芸術家としての感性が光ります。
伊東温泉の「東海館」は昭和の木造温泉旅館、見学と日帰り入浴が可能
伊東温泉の東海館は、昭和初期に建てられた木造の温泉旅館です。伊東まで電車が開通すると繁栄を極め、材木商のオーナーの意向で贅沢に増築されてきました。平成に入り廃業しましたが、伊東市が改修保存し一般公開しています。今でも日帰り入浴は可能です。
伊東温泉は日本三大温泉地で、東郷平八郎が命名した健身湯が今も残る
伊東温泉は日本三大温泉地と言われ、源泉数、湧出量、泉質、歴史、立地に優れています。日露戦争で有名な東郷平八郎が命名した「健身湯」が今もラフォーレ伊東にあります。伊東の街には歴史建築が残り、川沿いの散策路など落ち着いた雰囲気を楽しめます。
サフィール踊り子を「えきねっと」で事前予約して優雅な伊豆の旅へ
サフィール踊り子は、東京から伊豆に向かう全席グリーンの特別列車です。なかでもプレミアムグリーン席やグリーン個室、カフェテリアが上質な旅を演出します。「えきねっと」を利用すると1か月前の販売開始の更に1週間前から事前予約することが可能です。